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日本のプロ野球12球団の若手選手情報を紹介!

【広島カープ】この選手に注目しろ!2019年ブレイク期待の若手5選

セ・リーグ3連覇を成し遂げた広島カープ。これだけの成績を残せているのは、広島カープの育成によるものが大きいです。若手選手がどんどん頭角を現すことで、レギュラー争いが熾烈となり、選手たちが切磋琢磨しています。そこで今回は、2019年に頭角を現し、大ブレイクが期待されている5選手について紹介していきます。

<塹江敦哉投手>
・基本情報
生年月日:1998年9月27日
出身:香川県高松市
ポジション:投手
経歴:高松北高校
プロ入り:広島カープ(2014年ドラフト3位指名)

塹江敦哉投手は、高校時代から150㎞/hを超えるストレートを武器にしており、甲子園出場はないものの高い評価を受けていました。そして、2014年のドラフト3位で広島カープに指名され、推定年俸500万円・契約金4000万円で入団しています。

・どんな選手なの?
最速154㎞/hの力強いストレートとスライダーが得意の選手です。三振を取れるピッチャーです。その反面、コントロールに課題があるピッチャーとなっています。与四球が多く、制球面が成長すれば1軍でもやれる選手です。

ちなみに、2016年シーズンに1軍初登板を済ませており、3試合に登板しています。2017年・2018年シーズンは1軍登板がなく、2019年シーズンこそは1軍での出場が期待されています。

・2019年春季キャンプ最新情報
塹江敦哉投手の春季キャンプ情報ですが、2019年は1軍メンバーとして参加しています。それだけ、広島カープの首脳陣も期待しているのでしょう。このまま1軍キャンプでアピールでき、オープン戦でも活躍できれば開幕1軍もあり得るかもしれません。

<床田寛樹投手>
・基本情報
生年月日:1995年3月1日
出身:兵庫県尼崎市
ポジション:投手
経歴:中部学院大学
プロ入り:広島カープ(2016年ドラフト3位指名)

高校時代は無名だった床田寛樹投手ですが、大学で名を馳せるようになります。2年秋には、中部学院大学で先発として活躍し、3年秋の途中から主将にもなっています。2016年ドラフトでは広島カープの3位指名で、推定年俸700万円・契約金6000万円で入団しています。

・どんな選手なの?
床田寛樹投手は、左の本格派投手です。最速148㎞/hのストレートに加えて、カーブも得意です。貴重な左腕の本格派ということで、広島カープでも高い評価をされており、今後注目のピッチャーとなっています。

ちなみに、プロ1年目の2017年には開幕から1軍ローテーション入りしており、プロ初登板・初先発では7回途中まで3失点と勝敗はつかなかったが好投しています。同年4月には初勝利を挙げるも、怪我が発覚して手術しており、2018年の8月に実戦復帰となったのです。それだけに、2019年に懸ける意気込みは並々ならぬものがあります。

・2019年春季キャンプ最新情報
2019年の春季キャンプですが、床田寛樹投手も1軍キャンプに参加しています。すでに実戦登板もしており、KIAとの練習試合では先発して3回2安打無失点と好投しています。開幕1軍ローテーション入りを目指しており、このままなら十分にあり得る状況です。オープン戦でも結果を出せば、ローテーション入りとなることでしょう。

<小園海斗選手>
・基本情報
生年月日:2000年6月7日
出身:兵庫県宝塚市
ポジション:内野手
経歴:報徳学園高校
プロ入り:広島カープ(2018年ドラフト1位指名)

中学生時代から侍ジャパンU-15に選出される選手であり、野球センスの高さがあります。名門・報徳学園でも1年春からベンチ入りし、夏にはレギュラーとなっています。2018年のドラフトでは4球団が競合し、広島カープが交渉権を獲得して推定年俸800万円・契約金1億円で入団しています。

・どんな選手なの?
小園海斗選手は、走・攻・守のすべての面でハイレベルな選手です。走塁では、50メートルを5秒8で走ることができる俊足です。打撃面では、高校通算38本塁打を放っており、パワーもあります。さらに、守備面でも肩が強く、まさに三拍子そろった選手なのです。

ちなみに、高校時代は2年生ながら侍ジャパンU-18に選出され、3年でも選ばれています。今後の活躍次第では、本家の侍ジャパン入りもあるのではないでしょうか。

・2019年春季キャンプ最新情報
2019年の広島カープ春季キャンプでは、小園海斗選手も1軍キャンプに参加しています。2月21日の阪神タイガースとの練習試合では、ファインプレーで守備からアピールをしています。打撃面ではまだアピールできていませんが、オープン戦での活躍に期待です。オープン戦で結果が出れば、開幕1軍もあり得るはずです。

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<正随優弥選手>
・基本情報
生年月日:1996年4月2日
出身:広島県広島市
ポジション:外野手
経歴:大阪桐蔭高校亜細亜大学
プロ入り:広島カープ(2018年ドラフト6位)

地元・広島出身の正随優弥選手は、大阪桐蔭高校亜細亜大学出身の選手です。大阪桐蔭では3年夏の甲子園では4番・ファーストで出場し、全国制覇を経験しています。2018年のドラフトでは広島カープに6位指名を受け、推定年俸700万円・契約金4000万円で入団しています。

・どんな選手なの?
長距離打者として期待されているのが正隋優弥選手です。大阪桐蔭高校亜細亜大学どちらでも主軸として活躍しており、まさに強打者といっていいでしょう。将来的には、広島カープでもクリーンナップを任せられるかもしれません。

・2019年春季キャンプ最新情報
正隋優弥選手は、2019年の春季キャンプはプロ1年目ながら1軍キャンプに参加しています。それだけ、首脳陣から評価されており、期待されているということでしょう。しかも、キャップでのフリー打撃では柵越えを放っており、期待通りの結果を残しています。レギュラー争いは厳しいですが、開幕1軍なら十分にあり得るでしょう。

<坂倉将吾選手>
・基本情報
生年月日:1998年5月29日
出身:千葉県
ポジション:捕手・外野手
経歴:日大三高
プロ入り:広島カープ(2016年ドラフト4位指名)

広島カープの期待の若手捕手が坂倉将吾選手です。2016年のドラフト4位で広島カープに指名され、推定年俸500万円・契約金3500万円で入団しています。背番号は61です。

・どんな選手なの?
坂倉将吾選手は、打てる捕手として期待されている選手です。高校時代は、通算25本塁打を放っており、神宮球場でバックスクリーンを直撃するホームランを放っています。また、実は50mで6秒3を記録した俊足の持ち主です。

また、板倉将吾選手は、昨年秋から外野の練習も行っています。そのため、2019年シーズンは捕手だけでなく、外野手として出場することもあるかもしれません。

・2019年春季キャンプ最新情報
板倉将吾選手も、2019年春季キャンプは1軍として参加しています。シート打撃では本塁打を放つなど、打撃面でのアピールをしています。會澤選手や石原選手がいるため、正捕手争いは厳しいです。しかし、板倉将吾選手にもチャンスはあるのではないでしょうか。

<まとめ>
今回は、広島カープの注目の若手選手たちを紹介してきました。どの選手も、2019年シーズンは大活躍する可能性がある選手となっています。オープン戦もアピールできれば、開幕1軍も勝ち取ることができるでしょう。いずれにしても、今回紹介した選手に注目してみてください。

楽天で注目はやっぱりドラ1・辰巳涼介!大学No.1野手がプロでも躍進

2019年シーズンの楽天イーグルスで注目なのは、ドラフト1位の辰巳涼介選手です。ドラフト候補の昨年は、「大学No.1野手」とまで言われており、即戦力として期待されています。2019年の新人王候補の1人である、楽天・辰巳涼介選手について紹介していきます。

楽天・辰巳涼介選手の基本情報>
生年月日:1996年12月27日
出身:兵庫県神戸市
ポジション:外野手
出身大学:立命館大学
プロ入り:楽天(2018年ドラフト1位指名)

辰巳涼介選手は、立命館大学出身でドラフト候補の際には「大学No.野手」とまで言われていました。実際に、2018年のドラフトでは楽天阪神・巨人・ソフトバンクの4球団が1位指名で競合となり、楽天が交渉権を獲得し、推定年俸1500万円・契約金1億円で入団しているのです。

 

<辰巳涼介選手ってどんな選手なの?>
辰巳涼介選手の武器は、何と言っても俊足にあります。50メートルは5.7秒で、打席から1塁までの到達スピードは3.71秒です。このスピードは驚異的であり、左打ちの辰巳涼介選手ならボテボテの内野ゴロなら内野安打となる可能性が高いです。

また、パワーもあります。高校時代は通算20本塁打を記録しており、パワーも十分あるのです。さらに強肩であり、遠投では125メートルを記録しています。守備の面でも、辰巳涼介選手の活躍には期待できそうです。

<辰巳涼介選手の大学時代の成績!>
辰巳涼介選手は、2018年のドラフト候補の中では「大学No.野手」と言われていました。それだけ、大学時代の成績はズバ抜けています。1年春からレギュラーとなり、2年には日米大学野球の日本代表にもなっているのです。

主将となった4年春は、打率.429・2本塁打・7打点をマークしており、最優秀選手賞とベストナインを受賞しています。また、関西大学リーグ歴代2位となる通算122安打を記録しており、「大学No.野手」と言われたのも納得の成績を残しているのです。

<辰巳涼介選手の2019年春季キャンプ情報!>
即戦力として期待されている辰巳涼介選手は、2019年春季キャンプは1軍メンバーに選ばれています。2月17日のロッテとの練習試合では、実戦初安打となるホームランを放っています。初安打がホームランというのは、インパクトがありますね!

辰巳涼介選手は、「開幕スタメン」と「143試合フル出場」を目標に設定しているとのことです。目標達成のためには、春季キャンプ・オープン戦でアピールする必要があるでしょう。そして、目標を達成できれば、自ずと新人王も見えてくるはずです。2019年シーズンの辰巳涼介選手には目が離せません!

ロッテの安田尚憲がブレイクの予感!2019年は新人王争いへ

ロッテで2019年にブレイクの可能性が高いのが安田尚憲選手です。長打力のあるバッティングは、将来の4番候補と言っても過言ではありません。まだ新人王資格が残っており、2019年は新人王争いをすることが期待されているのです。

<ロッテ・安田尚憲選手の基本情報>
生年月日:1999年4月15日
出身:大阪府吹田市
ポジション:内野手
出身高校:履正社高校
プロ入り:ロッテ(2017年ドラフト1位指名)

安田尚憲選手は、高校時代に通算65本塁打を放っているスラッガーです。同学年の清宮幸太郎選手(現:日本ハム)と比較されることが多く、「東の清宮・西の安田」と言われていました。

2017年のドラフトでは、ソフトバンク・ロッテ・阪神タイガースで競合の結果、ロッテが交渉権を獲得して推定年俸1240万円・契約金1億円で契約しています。ちなみに、背番号は5です。

<安田尚憲選手のこれまでの成績は?>
安田尚憲選手のプロ入り1年目である2018年シーズンは、1軍で17試合に出場しています。60打席8安打、1本塁打という結果を残しています。2019年は、それ以上の活躍が期待されているのです。

ちなみに、安田尚憲選手は新人王の資格がまだ残っています。それだけに、2019年は大活躍し、新人王争いをすることが期待されているのです。

<安田尚憲選手はWBSC U-23で大活躍>
安田尚憲選手がこれほど期待されている理由は、WBSC U-23 ワールドカップでの活躍にあります。2018年シーズンが終わってから行われた同大会に、安田尚憲選手も選出されて大活躍しているのです。

同大会で安田尚憲選手は、打率.392・1本塁打・8打点の活躍をしています。その結果、大会MVPと一塁のベストナインに選出されているのです。この経験を生かして、2019年シーズンも活躍することが期待されているのです。

<2019年春季キャンプの最新情報>
安田尚憲選手は、春季キャンプは1軍に帯同しています。しかも、好成績を残しており、首脳陣にアピールをしています。2月20日に行われたDeNAとの練習試合では、右中間にホームランを放っており、好調を維持しているのです。

ちなみに安田尚憲選手は、これまでの対外試合7戦で打率3割7分、さらにチームトップの9本塁打を記録しています。まさに成長していることがよくわかる成績であり、このままアピールし続ければ、開幕スタメンもあり得るでしょう。まずはオープン戦での活躍に期待しましょう。

プロ野球を自宅で観戦するならスカパー!がおすすめの理由!

最近は、プロ野球が地上波で放送されることが少ないです。しかし、やっぱりプロ野球は生中継を観戦したいと思う方が多いのではないでしょうか?それなら、スカパー!を利用するのがおすすめです。そこで今回は、スカパー!の基本プランと野球に特化したプランについて紹介していきます。

スカパー!の基本プラン>
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スカパー!の基本プランとは、加入月は視聴料0円で翌月以降は基本料と視聴料を併せた料金で契約したチャンネルやプラン・セットを視聴することができます。基本料金は月額390円(税込・421円)です。視聴料は、契約するチャンネルやプラン・セットによって異なるので注意してください。

ちなみに、スカパー!の視聴には「B‐CASカード/ACASチップ」が挿入された110度CS対応テレビもしくはレコーダーが必要です。また、対応アンテナもしくは、光回線やケーブルテレビ回線が必要となります。

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また、ご加入後2週間は約70チャンネルが視聴料無料です。そのため、どのチャンネルを契約するかチェックすることができます。2週間で色々なチャンネルをチェックし、自分の興味・趣味にあうチャンネルを見つけることができるのです。

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スカパー!のプリ野球セット>
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スカパー!プロ野球セット」の料金は、月額3,685円(税込・3,980円)です。この料金にプラスし、月額の基本料金390円(税込・421円)が必要となります。つまり、月額4,075(税込・4,401円)にてプロ野球12球団の生中継を堪能することができるのです。

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また、セットにすることで、様々なプロ野球情報をゲットすることができます。そのため、プロ野球ファンには「スカパー!プロ野球セット」がおすすめとなっているのです。

・まとめ
今回は、スカパー!の基本プランと野球に特化したプランを紹介してきました。プロ野球中継が地上波で行われない時代となってしまったため、なかなかプロ野球の生中継を観戦することができません。しかし、スカパー!を使うことで、プロ野球を思う存分堪能することができます。ぜひ、スカパー!を使ってプロ野球をこれまで以上に楽しみましょう!

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【阪神】2019年に大ブレイクが期待される若手5選手

17年ぶりにセ・リーグ最下位となった阪神タイガースは、矢野燿大監督が新しく就任しており、2019年シーズンの躍進を狙っています。新外国人やオリックス西勇輝選手などを獲得し戦力アップしていますが、やはり若手選手が大ブレイクしないと上位争いは厳しいです。そこで今回は、2019年シーズンの阪神タイガースのカギを握る若手5選手を紹介していきます。

<福永春吾選手>
・基本情報
生年月日:1994年5月14日
出身:大阪府高槻市
ポジション:投手
経歴:06BULLS徳島インディゴソックス
プロ入り:阪神タイガース(2016年ドラフト6位)

福永春吾選手は、高校卒業後はトライアウトを経て関西独立リーグ06BULLSに入団し、2013年~2014年までプレイします。その後、四国アイルランドリーグplusのトライアウトに参加し、徳島インディゴックスに入団。

2015年・2016年に活躍し、2016年のドラフトで阪神タイガースに6位指名され、推定年俸680万円・契約金2500万円で入団しています。2018年は、2軍で先発を中心に20試合に登板し、リーグ最優秀防御率と最高勝率を獲得しています。2019年こそ、1軍での活躍が期待されている投手です。

・2019年春季キャンプ最新情報
福永春吾選手ですが、2019年春季キャンプではすでに実戦登板を行っています。2月16日の西武B班(ファーム)との練習試合では、5番手として登板し2回を無失点で抑えています。

このときには、最速146㎞/hを記録しており、この時期としては十分でしょう。ただ、無失点とは言え、連続四球を与えているため、コントロールが課題となりそうです。今後もチャンスはあるはずなので、しっかりアピールして2019年の活躍に期待です。

<高橋遥人投手>
・基本情報
生年月日:1995年11月7日
出身:静岡県静岡市
ポジション:投手
出身大学:亜細亜大学
プロ入り:阪神タイガース(2017年ドラフト2位)

高橋遥人選手は、亜細亜大学から阪神タイガースに入団しています。2017年ドラフトの2位指名で、推定年俸1200万円・契約金7000万円で契約しています。

プロ1年目の2018年シーズンは、1軍で6試合に登板し2勝3敗、防御率3.63という成績です。6月に左肩のコンディション不良によって実戦から離れることになり、そのまま2018年シーズンを終えています。それだけに、2019年こそ1年通しても活躍が期待されています。

・2019年春季キャンプ最新情報
高橋遥人選手の最新情報だが、もう怪我の影響はないようです。2軍安芸キャンプでは、2月15日にシート打撃に登板し、打者7人に合計33球を投げ込んでいます。さらに2月17日には、ブルペンで投げ込んでいます。

この様子からも怪我の影響はないとみられているのです。また、このまま順調なら、キャンプ最終クールで実戦復帰するとされています。まずは、実戦復帰でどれくらい投げられるのか注目です。

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<近本光司選手>
・基本情報
生年月日:1994年11月9日
出身:兵庫県淡路市
ポジション:外野手
経歴:大阪ガス
プロ入り:阪神タイガース(2018年ドラフト1位)

2019年に期待されている選手と言えば近本光司選手です。外れ外れ1位で指名され、推定年俸1500万円・契約金1億円プラス出来高払い5000万円で入団しています。社会人出身ということもあり、即戦力として期待されています。

・2019年春季キャンプ最新情報
春季キャンプでは1軍の宜野座キャンプに抜擢されており、期待度の高さがわかります。2月21日の広島との練習試合では、2番センターで出場し3打数無安打でした。守備では、6回からライトに回るなど、実戦経験を重ねている状況です。

このまま順調なら、オープン戦でもアピールチャンスはあるはずです。どんどんアピールできれば、開幕1軍もありえるでしょう。パンチ力のあるバッティングと俊足を武器に、新人ながら2019年の大ブレイクに期待です。

<木浪聖也選手>
・基本情報
生年月日:1994年6月15日
出身:青森県青森市
ポジション:内野手
経歴:Honda
プロ入り:阪神タイガース(2018年ドラフト3位)

木浪聖也選手も、即戦力として期待されている新人です。2018年ドラフト3位指名で、推定年俸1000万円・契約金6000万円で入団しています。内野のどのポジションもこなせるユーティリティプレイヤーであり、高いレベルの守備と広角に打ち分けることができるバッティングが武器です。

・2019年春季キャンプ最新情報
木浪聖也選手も、1軍の宜野座キャンプに抜擢されており、期待度の高さがわかります。そして、春季キャンプでは結果まで出しています。2月21日の広島との練習試合では、2安打を放っています。

これまでの春季キャンプ5試合の実戦成績は、打率.462の好成績を残しているのです。ユーティリティプレイヤーであることもあり、開幕1軍の可能性が高いでしょう。このままアピールできれば、レギュラー奪取もあり得るかもしれません。

<熊谷敬宥選手>
・基本情報
生年月日:1995年11月10日
出身:宮城県仙台市
ポジション:内野手
出身大学:立教大学
プロ入り:阪神タイガース(2017年ドラフト3位)

熊谷敬宥選手は、立教大学時代には盗塁王のタイトルを獲得するほどの俊足を武器にした選手です。2017年のドラフト3位指名で、推定年俸1000万円・契約金6000万円で阪神タイガースに入団しています。俊足だけでなく、守備でも高い評価をされており、あとはバッティングが課題とされています。ちなみに、出塁率を高めるために、阪神タイガースに入団を機にスイッチヒッターに転向しています。

・2019年春季キャンプ最新情報
熊谷敬宥選手は、2軍の安芸キャンプに参加しています。しかし、2月17日の守備練習中に送球を左側頭部に受け、19日は別メニューでの調整を行っています。少し心配ではありますが、無理をせずに着実にアピールし、1軍昇格をしてほしいです。

<まとめ>
今回は、阪神タイガースの注目の若手選手について紹介してきました。なかでも注目なのが、2018年ドラフトで指名された近本光司選手と木浪聖也選手です。どちらも春季キャンプは1軍で猛アピールをしています。オープン戦でもアピールできれば、開幕1軍もあり得るはずです。今後の活躍に期待しましょう。

DeNAの阪口皓亮はエースになる逸材!2019年注目の若手

DeNAで注目されている若手投手の1人が阪口皓亮選手です。まだ1軍デビューはしていませんが、成長度はピカイチです。2019年こそ大ブレイクすると思われます。今回は、そんな阪口皓亮選手について紹介していきます。

DeNA・阪口皓亮選手の基本情報>
生年月日:1999年8月15日
出身:大阪府大阪市
ポジション:投手
出身高校:北海高校
プロ入り:DeNA(2017年ドラフト3位指名)

阪口皓亮選手は、大阪府大阪市出身で北海高校を卒業してDeNAに入団しています。ドラフト3位指名で、推定年俸600万円・契約金5000万円で契約をしています。背番号は12です。

<エース候補の阪口皓亮選手はどんなピッチャー?>
阪口皓亮選手は、長身を活かした角度あるストレートが武器です。甲子園では、自己最速の148㎞/hを記録しており、コンスタントに140㎞/h台のストレートを投げることができます。さらに、切れ味抜群のカットボールやカーブも持っています。

ただ、コントロールに課題があります。実際に、2018年の2軍での成績では、18試合82回を投げ、四球41・死球6です。もっと四死球を減らすことができなければ、活躍するのは厳しいかもしれません。

<U-23で活躍した阪口皓亮選手>
阪口皓亮選手の評価が高まっている理由は、2018年シーズン終了後のU-23 野球日本代表での活躍が挙げられます。第2回 WBSC U-23 ワールドカップに出場し、2試合に先発しています。

メキシコ戦では、4回2/3を投げて8奪三振・1失点の好投しているのです。さらに、ドミニカ共和国戦でも7回無失点と最高のピッチングをしています。

<2019年春季キャンプ情報!>
阪口皓亮選手は、DeNAの首脳陣から高い期待がされています。その証拠に、2019年春季キャンプでは1軍に帯同しているのです。順調にアピールすることができれば、1軍での先発ローテーションの一角を担う可能性もあります。

まだ19歳の阪口皓亮選手は、成長する度合いも速いです。春季キャンプでもメキメキ成長することでしょう。ラミレス監督も阪口皓亮選手には期待されているようなので、オープン戦でもチャンスが与えられるでしょう。そのチャンスを活かし、開幕1軍を勝ち取ることに期待です。

ヤクルトの将来4番候補は村上宗隆!ホームラン王もあり得る!?

ヤクルトが誇る将来の4番候補と言えば、村上宗隆選手です。スケールの大きい強打者であり、大成すればホームラン王を取れるほどの逸材となっています。今回は、そんなヤクルトの注目な若手・村上宗隆選手について紹介していきます。

<ヤクルト・村上宗隆選手の基本情報>
生年月日:2000年2月2日
出身:熊本県熊本市
ポジション:内野手一塁手三塁手
出身高校:九州学院高等学校
プロ入り:ヤクルトスワローズ(2017年ドラフト1位指名)

村上宗隆選手は、高校時代から活躍しています。高校通算52本塁打を放っており、2017年ドラフトでは、外れ1位でヤクルト・巨人・楽天が競合し、ヤクルトが交渉権を獲得しました。その後、推定年俸720万円で契約しています。

<将来の4番候補とされる村上宗隆選手>
村上宗隆選手が将来の4番候補とされる理由は、スケールの大きさにあります。188㎝という体格を生かしたバッティングは、まさに強打者として期待することができます。

すでに、プロ1年目の2018年シーズンに1軍出場を果たし、ホームランも放っています。このホームランは、2000年代生まれの初本塁打となっています。

ちなみに、ヤクルト入団時に村上宗隆選手は、山田哲人選手とバレンティン選手に弟子入りを志願すると明言しています。2人からバッティングの極意を学ぶことができれば、村上宗隆選手は大成することができるのではないでしょうか。

<村上宗隆選手の2018年2軍成績は?>
2018年シーズンは、1軍ではわずか6試合しか出場しておらず、2軍で経験値を高めています。そんな村上宗隆選手ですが、2軍ではハイレベルな数字を残しています。98試合出場で、17本塁打を放っており、打率も.288とまずまずです。

フレッシュオールスターにも出場しており、1安打1盗塁の活躍をしています。プロ2年目の2019年シーズンは1軍定着が期待されています。

<村上宗隆選手の最新情報!侍ジャパンに選出>
ヤクルトの4番候補である村上宗隆選手ですが、2019年3月に行われる侍ジャパンの強化試合メンバーに選出されました。代表メンバーの中では、日本ハム清宮幸太郎選手と並んで最年少メンバーです。それだけ、将来が期待されているのでしょう。

村上宗隆選手がメインにしている三塁手は、他にも巨人・岡本和真選手や阪神・大山悠輔選手が選出されています。岡本選手は、去年大ブレイクして巨人の4番です。大山選手も、阪神の将来の4番候補とされています。それだけに、侍ジャパン三塁手争いも楽しみです。いずれにしても、今後の村上宗隆選手に注目しましょう。