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【巨人】2019年に大ブレイクが期待できる若手5選手！

巨人 吉川尚輝 松原聖弥 坂本工宣 大江竜聖 畠世周

巨人は、原辰徳氏が監督に就任し、2019年は久々のリーグ優勝を目指しています。そのために、丸佳浩選手やビヤヌエバ選手など、オフには着々と補強してきました。しかし、優勝するためには、やっぱり若手選手の活躍が必要不可欠です。そこで今回は、2019年シーズンに大ブレイクが期待できる若手5選手を紹介していきます。

＜大江竜聖投手＞
・基本情報
生年月日：1999年1月15日
出身：神奈川県座間市
ポジション：投手
出身高校：二松學舎大学附属高等学校
プロ入り：巨人（2016年ドラフト6位指名）

大江竜聖投手は、巨人の左投のエース候補の1人です。高校時代には甲子園にも出場しており、ドラフト6位で巨人に入団しています。まだ1軍での登板はありませんが、2軍では結果を残しており、2019年の飛躍が期待されています。

・2019年春季キャンプ最新情報
2019年シーズンは、大江竜聖投手にとって3年目のシーズンです。春季キャンプでは、初の1軍登板を目指して猛アピールしています。2月3日の紅白戦では、1軍の3番手として登板。2回をピシャリと抑えています。

さらに、2月17日のDeNAとの練習試合にも登板し、1回2/3を無安打・無失点で3三振を奪っているのです。このまま結果を残していけば、開幕1軍もありえるでしょう。初の1軍登板どころか、2019年は大ブレイクするかもしれません。

＜畠世周投手＞
・基本情報
生年月日：1994年5月31日
出身：広島県呉市
ポジション：投手
出身大学：近畿大学
プロ入り：巨人（2016年ドラフト2位指名）

畠世周投手は、2016年のドラフト2位で巨人に入団しています。1年目の2017年シーズンには、7月に1軍デビューすると先発ローテーションの1人となり、6勝4敗の成績を残しています。ただ、期待された2018年シーズンは腰の怪我により、思うような結果を残すことができませんでした。

・2019年春季キャンプ最新情報
畠世周投手で気になるのが怪我の状況です。しかし、あまり怪我の影響はなく、順調に春季キャンプをこなしているようです。2軍ではありますが、すでにフリー打撃に登板しています。

1年目にすでに結果を残している畠世周投手だけに、しっかり調整できれば先発ローテーションを担ってもおかしくありません。オープン戦ではアピールする機会があるはずなので、そこで活躍できれば先発ローテーション入りも見えてくるでしょう。

＜坂本工宜投手＞
・基本情報
生年月日：1994年8月19日
出身：滋賀県高島市
ポジション：投手
出身大学：関西学院大学
プロ入り：巨人（2016年育成ドラフト4位指名）

坂本工宣投手は、高校時代は外野手でした。しかし、大学2年生で投手に転向し、急成長したことでスカウトの目に留まることになり、巨人から育成ドラフト4位で指名されて入団しています。まだ育成契約であり、まずは支配下登録を目指しています。

・2019年春季キャンプ最新情報
坂本工宣投手は、春季キャンプでは支配下登録に向けて猛アピールをしています。2月16日に行われたサムスンとの練習試合では、3回を1安打1失点と上々の結果を残しています。

緩急のあるピッチングを披露し、三振も奪っています。ソロホームランを打たれたものの、アピールには十分です。このまま結果を残していけば、支配下登録になるだけでなく、1軍登板もあり得るのではないでしょうか。

＜吉川尚輝選手＞
・基本情報
生年月日：1995年2月8日
出身：岐阜県羽島市
ポジション：内野手（二塁手・遊撃手）
出身大学：中京学院大学
プロ入り：巨人（2016年ドラフト1位指名）

吉川尚輝選手は、ドラフト1位指名で巨人に入団しています。シーズン2年目の2018年には、主に二塁手として92試合に出場しています。怪我がなければ、もっと活躍していたことでしょう。守備が抜群であり、レギュラーを奪取できれば、坂本勇人選手との鉄壁の二遊間コンビを結成することができます。

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・2019年春季キャンプ最新情報
春季キャンプでは、吉川尚輝選手もしっかりと結果を残しています。2月16日のサムスンとの練習試合では猛打賞、翌日17日のDeNAとの練習試合でも2打席連続センター前ヒットを放っています。

このままアピールできれば、正二塁手になることができるでしょう。実は、吉川尚輝選手は3月にある侍ジャパンの強化試合に選出されています。侍ジャパンでさらに経験を積むことで、さらにステップアップすることができるのではないでしょうか。

＜松原聖弥選手＞
・基本情報
生年月日：1995年1月26日
出身：大阪府大阪市
ポジション：外野手
出身大学：明星大学
プロ入り：巨人（2016年育成ドラフト5位）

松原聖弥選手は、2016年の育成ドラフトで巨人に入団しています。2017年は、主に3軍で活躍しており、2018年は2軍でも結果を残します。そして、7月30日には支配下登録されているのです。11月の日米野球では、ランニングホームランを放っており、俊足をアピールしています。

・2019年春季キャンプ最新情報
松原聖弥選手は、2019年の春季キャンプでは1軍メンバーとして参加しています。アピールポイントである俊足を生かすため、鈴木尚広コーチから走塁の極意を学んでいるとのことです。

鈴木尚広コーチと言えば、現役時代は“走塁のスペシャリスト”でした。それだけに、走塁の極意を学ぶことでプラスになることでしょう。外野手のレギュラー争いは厳しいですが、アピールしていけば十分ブレイクする可能性はあるでしょう。

＜まとめ＞
今回は、巨人で2019年にブレイクが期待されている選手を紹介してきました。たまたまですが、5選手とも2016年のドラフトで指名された選手ばかりです。果たして、今回紹介した選手の中で2019年シーズンに本当にブレイクする選手がいるのか楽しみです。

小園海斗は広島のスター候補！打撃・守備・走力の三拍子揃った新人

広島 小園海斗

広島カープの次期スター選手候補の1人が小園海斗選手です。2018年のドラフト1位指名の選手であり、打撃・守備・走力の三拍子揃った選手となっています。今回は、そんな広島カープのスター候補・小園海斗選手について紹介していきます。

＜広島カープ・小園海斗選手の基本情報＞
生年月日：2000年6月7日
出身：兵庫県宝塚市
ポジション：内野手（遊撃手）
出身高校：報徳学園
プロ入り：広島カープ（2018年ドラフト1位指名）

小園海斗選手は、兵庫県宝塚市出身で報徳学園を卒業してプロ入りしています。高校時代は、2年生のときに春の選抜・3年生のときに夏の甲子園に出場しています。2018年のドラフトでは4球団競合の末に広島カープが交渉権を獲得し、推定年俸800万円・契約金1億円プラス出来高払いで契約しています。

＜三拍子揃った小園海斗選手＞
小園海斗選手は、攻撃・守備・走力の3拍子揃った選手となっています。高校時代は、通算38本塁打を放っており、守備面でも広い守備範囲を誇っていました。さらに、走力では50メートル5秒8という俊足を持っている選手なのです。

ちなみに、小園海斗選手は中学生時代から全国区の選手となっています。中学3年生のときには全国優勝を経験しており、侍ジャパン-15に選出されているのです。高校時代も、2年生・3年生のときに侍ジャパン-18に選出されています。今後の活躍次第では、侍ジャパンにも選出されるのではないでしょうか。

＜小園海斗選手の背番号は？＞
小園海斗選手の広島カープでの背番号は51です。実は、広島カープにとって背番号51は出世する背番号となっています。最近では鈴木誠也選手が背負っており、背番号1へ変更しています。また、江藤智氏や前田智徳氏なども背番号51を背負って活躍したのちに変更しているのです。

それだけに、広島カープの小園海斗選手への期待度の高さがわかります。広島カープと言えば、育成に定評があります。きっと小園海斗選手も大成し、球界を代表する選手となってくれることでしょう。

＜小園海斗選手の最新情報！春季キャンプ＞
小園海斗選手は、春季キャンプでは1軍として参加しています。2月17日のシート打撃ではヒットを放ち、さらに盗塁まで決めています。また、守備面でも軽快にこなして首脳陣にアピールをしています。

ちなみに、盗塁はサインミスだったとのことです。それでも、しっかりとアピールすることはできたでしょう。実践でどんな活躍を見せるのか楽しみです。今後の小園海斗選手に注目しましょう。

山本拓実は中日の若手注目投手！2019年大ブレイクに期待

中日 山本拓実

中日の注目の若手選手の1人が山本拓実投手です。2017年のドラフトで中日に入団し、2019年はプロ2年目のシーズンとなります。すでに春季キャンプでは実戦登板を果たしており、上々の結果を出しており、2019年の大ブレイクに期待です。今回は、そんな山本拓実投手について紹介していきます。

＜中日ドラゴンズ・山本拓実投手の基本情報＞
生年月日：2000年1月31日
出身：兵庫県宝塚市
ポジション：投手
出身高校：西宮高校
プロ入り：中日ドラゴンズ（2017年ドラフト6位指名）

山本拓実投手は、兵庫県生まれで西宮高校を卒業してプロ入りしています。高校時代に甲子園出場はなかったが、2017年ドラフトで中日ドラゴンズから6位指名を受け、推定年俸550万円・契約金2,500万円で入団しています。背番号は59です。

＜山本拓実投手はどんなピッチャー？＞
山本拓実投手は、140㎞/h台のストレートとチェンジアップやスライダー、カーブを武器にしています。167㎝とプロ野球選手としてはやや小柄な山本拓実投手ですが、全身を使った投球は力強いです。

また、キレのあるスライダーは空振りを取ることもできます。奪三振にも期待することができるピッチャーとなっているのです。

＜山本拓実投手のプロ1年目の成績！＞
山本拓実投手は、プロ入り1年目にすでに1軍デビューをしています。2018年9月11日に1軍登録され、翌12日の阪神タイガース戦でデビューしました。

8回裏から登板し、2イニング無失点に抑えています。三振も3つ取っており、プロでも通用することを証明しています。

小柄ながら威力のあるストレートやキレのある変化球を駆使し、見事に打ち取っています。新人らしくハラハラする投球ではありますが、2年目の2019年シーズンはもっと落ち着いたマウンドさばきを見せてくれるでしょう。

＜山本拓実投手の最新春季キャンプ情報！＞
山本拓実投手の2019年春季キャンプ情報です。山本拓実投手は、2軍キャンプに参加しています。2月26日に2軍の初実戦となる韓国・ハンファとの練習試合では、山本拓実投手が先発登板をしました。

練習試合では、3回を投げて2安打1失点のまずまずの結果で終わっています。キャンプで習得した縦に落ちるスライダーで空振り三振も奪っており、自信をつけることができたでしょう。いずれにしても、2019年の活躍に期待しましょう。

阪神タイガースの高橋遥人投手に注目！肩の怪我は大丈夫！？

阪神 高橋遥人

阪神タイガースで、2019年の活躍が期待されている選手が高橋遥人投手です。プロ1年目は、肩の怪我によってシーズン途中から実戦復帰することができませんでした。もう高橋遥人投手の怪我は大丈夫なのでしょうか。今回は、高橋遥人投手がどんなピッチャーであり、肩の怪我の状況について紹介していきます。

＜阪神タイガース・高橋遥人投手の基本情報＞
生年月日：1995年11月7日
出身：静岡県静岡市
ポジション：投手
出身高校・大学：常葉学園橘高等学校・亜細亜大学
プロ入り：阪神タイガース（2017年ドラフト2位指名）

高橋遥人投手は、静岡県静岡市出身で亜細亜大学を卒業してプロ入りしています。2017年のドラフトで阪神タイガースから2位指名され、推定年俸1,200万円・契約金7,000万円で入団しています。背番号は29です。

＜高橋遥人投手はどんなピッチャー＞
高橋遥人投手は、最速151㎞/hのストレートを中心に、ツーシームやスライダー、チェンジアップなどの球種も持っています。ストレートのキレが抜群で、新人合同自主トレでは当時の1軍監督・金本知憲氏が大絶賛しています。

プロ1年目の2018年4月11日に初登板・初先発をしており、しかも7回無失点で初勝利まで挙げているのです。1年目は、6試合に先発で登板し、2勝3敗・防御力3.63という記録を残しています。

＜高橋遥人投手の肩の怪我について＞
初登板・初勝利でプロでも通用する証明ができた高橋遥人投手。しかし残念ながら、1年目シーズンは6月中旬から左肩のコンディション不良で実戦から遠ざかります。その後、実戦復帰することなく、高橋遥人投手の1年目のシーズンは終わったのです。

実は、元々高橋遥人投手は左肩の筋力が弱いことを指摘されていました。そのため、1軍で先発登板する際も登板間隔を空けながらだったのです。しかし、その懸念が当たり、左肩のコンディション不良となってしまったのです。

＜高橋遥人投手の肩の怪我は大丈夫！？春季キャンプ情報＞
2018年は、肩の怪我で不本意な形で終わった高橋遥人投手。しかし、2019年シーズンは大丈夫でしょう。阪神タイガースの春季キャンプでは、2軍安芸キャンプに参加している高橋遥人投手ですが、実戦復帰の可能性が高くなっています。

すでにシート打撃には登板しており、打者7人に対して33球を投げています。このまま順調なら、キャンプの最終クールで実戦復帰となる見込みとなっているのです。

その後順調なら、オープン戦にも登板する機会があるでしょう。さらに結果が残せれば、開幕1軍で2019年シーズンも先発として登板する機会があるかもしれません。今後の情報が楽しみです。

ソフトバンクの注目新人は甲斐野央！動画付きでどんな投手か紹介

ソフトバンク 甲斐野央

ソフトバンクの2019年、注目の若手はドラ1新人・甲斐野央投手です。2018年ドラフト1位指名の投手であり、即戦力として期待されています。今回は、そんな甲斐野央投手はどんなピッチャーなのかを紹介していきます。

＜ソフトバンク・甲斐野央投手の基本情報＞
生年月日：1996年11月16日
出身：兵庫県西脇市
ポジション：投手
出身高校・大学：東洋大学付属姫路高等学校・東洋大学
プロ入り：ソフトバンク（2018年ドラフト1位指名）

甲斐野央投手は、兵庫県出身で東洋大学を卒業してプロ入りしています。2018年のドラフト1位指名でソフトバンクに入団しており、推定年俸1,500万円・契約金1億円に出来高5,000万円で契約しています。

＜ソフトバンク・甲斐野央投手はどんなピッチャー？＞
甲斐野央投手は、ストレートを武器にしたピッチャーです。身長187㎝の体格を生かしたストレートは、150㎞/h前後をコンスタントにマークします。公式には最速158㎞/hですが、MLB球団が視察した際のスカウトが使用したスピードガンでは159㎞/hを計測しています。

また、このストレートに加えて、フォークやスライダー、カーブなどの持ち球もあり、タイミングをズラして三振を取ることもできるピッチャーです。大学では、主にクローザーとして活躍したのですが、先発投手としても十分通用するピッチャーと言われています。

＜ソフトバンク・甲斐野央投手の春季キャンプ情報①＞
ソフトバンクの春季キャンプでは、甲斐野央投手は1軍（A組）に抜擢されています。春季キャンプでは、早速武器のストレートの威力を見せ付けています。

2月7日に行われたフリー打撃に登板し、強打者・柳田悠岐選手のバットをへし折っているのです。これは、力強いストレートがプロでも通用することができるという証明と言ってもいいでしょう。

＜ソフトバンク・甲斐野央投手の春季キャンプ情報②＞
甲斐野央投手は、2月12日のシート打撃にも登板しています。このときには、153㎞/hのストレートを披露しています。この時期に150㎞/h以上のストレートを投げることができるのは、いい傾向と言えるでしょう。

このまま順調に春季キャンプを終えれば、オープン戦でもチャンスを得ることができるでしょう。オープン戦でも活躍できれば、層の厚いソフトバンクでも開幕1軍を勝ち取ることができるのはないでしょうか。

2019巨人で大ブレイクするのは吉川尚輝！守備と俊足を武器に正二塁手へ

巨人 吉川尚輝

巨人で大ブレイクの予感があるのは、セカンドのレギュラー候補の1人・吉川尚輝選手です。魅力は何と言って、鉄壁な守備と韋駄天のような俊足です。坂本勇人選手との二遊間コンビを組めば、理想的なセンターラインを築くことができるでしょう。そんな吉川尚輝選手の情報や2019年の見どころを紹介していきます。

＜吉川尚輝選手の基本情報＞

生年月日：1995年2月8日
出身：岐阜県羽島市
ポジション：内野手（セカンド・ショート）
出身高校・大学：中京高校・中京学院大学
プロ入り：巨人（2016年ドラフト1位指名）

吉川尚輝選手は、岐阜県出身で中京学院大学を卒業してプロ入りしています。2016年のドラフト1位指名で巨人に入団。ちなみに、外れ外れ1位として指名されています。プロ入り1年目はケガで出遅れ、1軍はわずか5試合の出場です。しかし、2018年は開幕1軍で2番・セカンドとして出場し、夏場にケガをするまでコンスタントに出場しています。

＜吉川尚輝選手の魅力は守備＞
吉川尚輝選手の魅力は、何と言っても守備にあります。「そんなのも取っちゃうの！？」という打球まで捕球し、しかもアウトにしてしまうのだから凄いです。実は、広島の菊池京介選手と「同等レベルでは？」と言われるほどの守備範囲を誇っています。

 

この動画からも、吉川尚輝選手の凄さが伝わります。ヒット性のあたりを簡単に処理してしまうのだからさすがです。しかも、捕球してからスローイングまでの一連の流れがスムーズで、無駄がありません。これは、吉川尚輝選手の身体能力がなせるわざでしょう。

※吉川尚輝選手の身体能力がわかるバク転・バク宙

＜吉川尚輝選手の魅力は走力も！＞
実は、吉川尚輝選手の魅力は守備だけではありません。俊足を活かした走塁も、魅力的な選手となっています。2019年は、巨人で「代走のスペシャリスト」と言われた鈴木尚広氏が走塁コーチに就任しており、きっと吉川尚輝選手の走塁はさらに向上することでしょう。

＜吉川尚輝選手の最新情報！＞
吉川尚輝選手の最新情報ですが、2019年3月開催の日本代表選手に選出されました！2020年の東京オリンピックで金メダルを目指す稲葉ジャパンですが、3月にメキシコと強化試合を行います。これに吉川尚輝選手は選出されたのです。稲葉ジャパンで、吉川尚輝選手がどんな活躍をするのか注目しましょう。