ソフトバンクの注目新人は甲斐野央！動画付きでどんな投手か紹介

ソフトバンクの2019年、注目の若手はドラ1新人・甲斐野央投手です。2018年ドラフト1位指名の投手であり、即戦力として期待されています。今回は、そんな甲斐野央投手はどんなピッチャーなのかを紹介していきます。

＜ソフトバンク・甲斐野央投手の基本情報＞
生年月日：1996年11月16日
出身：兵庫県西脇市
ポジション：投手
出身高校・大学：東洋大学付属姫路高等学校・東洋大学
プロ入り：ソフトバンク（2018年ドラフト1位指名）

甲斐野央投手は、兵庫県出身で東洋大学を卒業してプロ入りしています。2018年のドラフト1位指名でソフトバンクに入団しており、推定年俸1,500万円・契約金1億円に出来高5,000万円で契約しています。

＜ソフトバンク・甲斐野央投手はどんなピッチャー？＞
甲斐野央投手は、ストレートを武器にしたピッチャーです。身長187㎝の体格を生かしたストレートは、150㎞/h前後をコンスタントにマークします。公式には最速158㎞/hですが、MLB球団が視察した際のスカウトが使用したスピードガンでは159㎞/hを計測しています。

また、このストレートに加えて、フォークやスライダー、カーブなどの持ち球もあり、タイミングをズラして三振を取ることもできるピッチャーです。大学では、主にクローザーとして活躍したのですが、先発投手としても十分通用するピッチャーと言われています。

＜ソフトバンク・甲斐野央投手の春季キャンプ情報①＞
ソフトバンクの春季キャンプでは、甲斐野央投手は1軍（A組）に抜擢されています。春季キャンプでは、早速武器のストレートの威力を見せ付けています。

2月7日に行われたフリー打撃に登板し、強打者・柳田悠岐選手のバットをへし折っているのです。これは、力強いストレートがプロでも通用することができるという証明と言ってもいいでしょう。

＜ソフトバンク・甲斐野央投手の春季キャンプ情報②＞
甲斐野央投手は、2月12日のシート打撃にも登板しています。このときには、153㎞/hのストレートを披露しています。この時期に150㎞/h以上のストレートを投げることができるのは、いい傾向と言えるでしょう。

このまま順調に春季キャンプを終えれば、オープン戦でもチャンスを得ることができるでしょう。オープン戦でも活躍できれば、層の厚いソフトバンクでも開幕1軍を勝ち取ることができるのはないでしょうか。